追手門学院小学校

中学進学と将来

MIDDLE SCHOOL AND BEYOND

初等教育は、人生を左右すると言っても過言ではない重要な意味を持つと考えます。本校の児童は小学校生活の6年間の間で、自らの将来の夢をかなえるために必要な力の根源を手に入れることでしょう。例えばそれは、「学びたい中学校へ進学するための力」、「自身の興味を深く掘り下げる力」、「なりたい自分になる力」と言えるかもしれません。
本校の実践する教育と指導は、こうした一人ひとりの夢をかなえるために130年以上もの間で試行錯誤を繰り返し、形を変えつつも受け継がれてきた確証のあるものなのです。

進学について

教科担当制

5年生、6年生の国語、算数、社会、理科の4教科について、中学進学に対応する専門の教科担任によるきめ細かく深い指導を行います。この教科担任制は、50年以上前から続く本校先駆の制度で、進学指導において大きな成果を収めています。本校では、2022年度よりこの教科担当制を拡張する予定です。2022年度からは、4年生においても、国語、算数の教科担当制を導入する予定です。また全学年で英語、音楽、図工、習字等の専門性ある指導が求められる教科においても、各教科に精通し、高い実績を持つ教員による指導を行っています。

コース別学習

本校独自のカリキュラム編成により、6年生の1学期~2学期で小学校の学習内容を終え、中学進学に向けての学習時間を確保しています。さらに6年生では、4教科の授業において進学希望に応じたコース別クラスが編成され、効果的に学習することで、学力の着実な定着と発展を実現させています。

進学指導・進学実績

本校では卒業生の進学中学校が多岐にわたっています。中学への進学は、児童の人生における1つの岐路となります。児童一人ひとりの人生において最適な選択とは何かを考え、本校の持つ積年のデータを根拠としたキャリア教育の視点から指導・助言を行っています。

将来について-イメージ

将来について

中学進学は未来の目標の1つですが、それは最終目標ではありません。本校では、社会において様々な活躍をする魅力的な人物による講演や、優れた文化や芸術を身近に感じられるような体験学習の機会を多く設けています。憧れの先輩、憧れの職業、憧れの人生をイメージすることにより、児童の心にキャリアデザインの芽が育まれます。

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